急成長企業のトップは何を考えているのか

「徹底的なクオリティへのこだわり」をもって世界にイノベーションを起こす
経営陣含め若手メンバーが大活躍する今急成長中の企業

株式会社バンク・オブ・イノベーション
代表取締役 社長 樋口 智裕

 売上対昨年700%  営業対昨年利益1500%  経常対昨年利益1500%  当期対昨年純利益2000%   注1

―大学卒業後、動画検索サイトを創業のネタとして起業した樋口氏は、大きな事業転換を余儀なくされる。その後に主力事業となったネイティブソーシャルゲーム事業のヒット作となる「征戦!エクスカリバー」を支えたメンバーは20
代中盤の若手メンバーであった。
業界の“限界”を知らない若手メンバーで構成されている同社が提供する新たな価値とは。


 起業の経緯とは
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樋口:高校2年生のときに、起業することを考え始めました。きっかけは、本田宗一郎さんの自伝を読んだことですね。Honda全社の開発リソース7割をF1に投下した破天荒な人柄や、その生き様に憧れを抱きました。結果的に大学卒業後すぐにバンク・オブ・イノベーションを創業しました。
本田さんのように、自分の力で日本の職人さんが持っているような徹底的に作りこむ職人魂をもって、何かを作りたかったんです。
僕はもともと文系出身なので独学でプログラミングを習得し、創業当初は「Fooooo」という動画検索エンジンを独力で立ち上げ3~4年ほど展開しました。当時、「YouTube」や「ニコ動」といった動画サイトが一世を風靡した時代でしたので、それらの動画サイトを一括で検索できるものがあれば合理的と思い、「Fooooo」の開発に挑みました。「Fooooo」は、国内外のメディアや海外投資ファンドからお声がかかるほど、世界で人気を博す検索エンジンとなりました。海外からも注目を浴びるとは思ってなかったので、あの時は嬉しさが有頂天に達しましたね。

その後、ゲームに興味がありまして、PC向けソーシャルゲームの開発に事業転換。そして、スマートフォンが誕生しネイティブアプリが市場を席巻し始めたタイミングで、ネイティブソーシャルゲーム事業にシフトしました。現在展開しているアプリとして、「征戦!エクスカリバー」は日韓台香で海外展開をしており、今年の9月には「ポケットナイツ」、「ガールズ×マジック」という新作アプリをリリースしました。その他には3つ程のプロジェクトが走ってまして、そのうちの一つは新規事業として、スマートフォン用のアバター同士でコミュニケーションを行うことができる「プラットフォーム事業」を開発しています。


150%以上成長の要因は
BOIサービス
注2
 樋口:成長要因の1つ目は、当時ブラウザ型のゲームが主流でしたが、リスクテイクをしてネイティブアプリ業界にシフトをしたことですね。大手が参入する前のタイミングで2011年に決断をしました。
2つ目は、イノベーションを起こしたいという「意志」のある優秀な社員が多いことです。「征戦!エクスカリバー」もリリース当初は8名規模で業界未経験者ばかりでしたが、メンタリティのあるメンバーが揃っていました。業界自体が若いというのもあり、今でも業界未経験者が大方を占めますが、自分がメインとなって「いいものを作る!」という「意志」のある社員は必ず成長する、というのを目の当たりにしてきましたから、実務経験よりは、成長意欲がある人を当社では尊重しています。ちなみに、経営陣は3人とも30歳です。
3つ目は、「徹底的なクオリティへのこだわり」です。
僕は、クオリティに対しては非常に細かいと思います。そのため、少しでもクオリティが劣ってると判断した時は、例えリリースを遅らせてでも、ベストでかつハイクオリティなものを追求します。
小梨:樋口は当社の代表である傍ら、全アプリのクオリティをチェックしているプロデューサーでもあるのですが、もの作りに対する信念に対して言行一致していて、妥協を一切惜しまず徹底している考え方に共感してます。


採用において重視している価値基準とは
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小梨:私がCHOとして採用を含めた人事全般の計画を立てています。方針としては繰り返しになりますが、「経験」より「意志」を重視した採用活動を行っています。デザイナーにおいては、23歳が平均となっており、例え経験がなくてもセンスのある伸びしろのある人を採用しています。その他、エンジニア、企画、ディレクターなど、どのポジションでも半年~1年で即戦力になるので、業界未経験でも良いと判断しています。加えて、素直な人柄、素質がある人を採用することが早期戦力化のポイントだと思っています。
今年に入って「征戦!エクスカリバー」が堅調に売上げを伸ばした為、2013年1月までは30名程だった社員が、今では130名規模まで成長しました。現時点で21名の新卒採用も完了し、まだ募集を行っていますので、大企業に勤めている方からも驚かれますね。

樋口:CHOとして2013年1月に小梨が参画したことにより採用等の人事制度が整ってきたと実感しています。小梨にはその他にも社員育成やブランディング、業績管理や中長期戦略といった組織体制作りまで広範にわたってサポートしてもらってます。採用時の小梨のイメージとしては、前向きで地頭が良く、若く志の高い人材でしたね。IT業界では8~9割は「人」が資産と言われてますから、そこを強化するのに最適なのが小梨でした。


ネイティブアプリは競合が多いが、差別化のポイントとは
樋口:差別化のポイントとしてまず1つ目は、当社のアプリがアバターに特化したゲームになっていることです。アバターを軸にすると、ユーザーがそのアバターを自分に見立てて育てるので、ゲームに対する愛着が増すということと、カードゲームとは違ったユーザー層を獲得できる、というメリットがあります。
2つ目は、徹底的にクオリティにこだわることです。ゲームを実際にしていただくとわかると思いますが、ユーザーが不快なくゲームを進められるように設計したUI/UX、洗練されたデザインなど、弊社の作品は細部までこだわっています。高品質のものをつくるために、あえて業界経験者を積極的には採用しないようにしてます。なぜならば、業界経験者ではこれまでの経験からどのくらいの品質が“限界”なのか悪い意味で知ってしまっているからです。反対に、業界未経験者は“限界”を知らいないため、それを超えた発想やものを作ってくれます。ですので、当社は業界未経験者が約9割を占めています。
また、先にお話しました新規事業の「プラットフォーム事業」においても、他社にはない技術を駆使して開発を行っていますので、こちらも当社の強みといえます。


樋口さんの志とは
樋口:「革新的なプロダクトでイノベーションを起こす」そして、「時価総額1兆円規模の会社に育てる」ことです。1年後には、現在開発・運営中の5本のタイトルを成功させます。そして後に、新規事業に投資し、そこで出た利益の一部をスマートフォンの新規サービスに投資。その種が芽吹くのが3~4年後ですかね。数年はスマートフォン向けのオンラインエンターテイメントという軸で事業を発展させていきますが、いずれはIT関係だけでなく、もの作りであれば何でも挑戦したいですね。将来的にはハードウェアも手掛けたい。今までCPU、液晶の分野では年間2倍の速度で成長していますが、おそらく20年後はそれ以上の進化スピードで発展してくと思います。アルゴリズムの改善の計算速度が20年で1万倍と言われてますから、恐らく30年後にはコンピュータが人間の脳に追いつくくらいの情報革命が起こるのではないかと予測してます。Appleのスティーブ・ジョブズさんもハードウェアや、映画なんかも作っていましたからね。ジョブズさんが起こしたスマートフォン革命くらい、社会貢献度の高い仕事をしたいと思っています。


ビジョンを実現させるために必要な人材とは
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樋口:新しいサービス、新規事業を立ち上げられる人で、もの作りが好きな方に来ていただきたいです。また、未経験でもいずれは各ポジションを任せられるようなポテンシャルのある方。
僕は立場上社長ですが、プロデューサーでもあるので、現場と密に意志疎通を行っています。ですので、僕の志すことに共感できる方、共に革新的なイノベーションを起こしたいという意志の強い方と一緒に仕事ができたら嬉しいでね。

※注1:記載されている成長率は、前期の数字と今期の見込み数字を根拠に算出しております。
※注2:左:韓国版「征戦!エクスカリバー」中央:日本版「征戦!エクスカリバー」右:コミュニケーションプラットフォーム(新規事業)


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